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心理学その6:他人と自分を分けて考えることも大事

当サイトは、管理人であるえりこが「性依存症(セックス依存/恋愛依存症)に陥り、そこから脱出するまでのこと」についていろいろなことが書かれています。

まず読んでいただきたい記事として「私が性依存症を克服するときに学んだアドラー心理学」のお話を7回にわたってしています。

このシリーズのほかの記事をごらんになりたい方は、こちらのまとめページからどうぞ。

今日は第6回目「他人と自分を分けて考える」についてお話ししてみたいと思います。

課題の分離

前回お話ししたことは「人間の幸福には共同体感覚(自分が好き・他人は信頼できる・自分は役に立つという感覚)が満たされていることが大事」ということを信じることになります。

 

しかしここで気をつけていただきたいことがあります。

 

それが「他人の問題と自分の問題を分けて考える」ことです。これを念頭においておかなくては、苦しさが増すばかりになります。

 

アドラー心理学を学んだ人たちはこれを「課題の分離」と呼びます。この課題の分離そのものはなにもアドラーがオリジナルでもなければアドラーのみが提唱したことでもありません。ですが、アドラー心理学全体に大きく関わっていることでもあります。私はこの考え方にもとてつもなく助けられました。

子どもの宿題のたとえ

 

この話の例で出されることが多いのは「子どもの宿題は誰の課題か?」という話です。ワークブックから引用してみます。

 

たとえば学校で出された宿題をすることは子供の課題です。ですから、親が「宿題しなさい!」と注意することは子供の課題に土足で踏み込むことになるので、課題の分離の理論からは良しとしないのです。子供が宿題しないと、親は子供の将来が心配になるでしょう。といっても子供の将来は子供のもの。また、もし子供が「自分が宿題をやらないことを親が心配して嫌なんだ」というのであれば、心配している人自身は親ですので(つまり親の課題)、親が心配することに子供がとやかくいうべきことではないと考えるのです。(p96

 

私は「この考え方で◯◯に変わった!」というよりは

 

「自分の望まぬ方向に行ってしまったことに終止符を打てた」

 

と実感しています。

 

この考え方を知るまでは、私はセックスを要求していた相手に対して知らず知らずのうちに踏み込むべきではないようなところに踏み込むようになっていました。(相手に変化を要求する・相手の望むことに自分を合わせようとする・などなど。恋愛あるあるかもしれませんね)

 

でもうまくいかなくてヤキモキして意地になってしまい、どこかくやしくてズルズルと関係が続いていたのです。

 

そもそも「相手を自分の望むようにしたい」という願望はある程度はあって当然だと思います。ただ、【課題の分離】ができないでその願望を持ち続けると、破壊的な問題に繋がってしまいます。

 

昨日までにお話しした「共同体感覚」と矛盾していることのように思える方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は私もこのあたりはしっくりと理解しているわけではなくて、「共同体感覚は大事、でも課題の分離も大事」ということをざっくりと頭に置いているだけなのです。

 

アドラーの思想を実践するには「それまで生きてきた人生の、半分の時間がかかる」そうです。ですから、今すぐ両方の考えを身につける必要はないのではないかなと思います。

 

ただ、こんなざっくりとした理解でも私の人生が大きく楽に変化したことが伝わればな、と思います。

 共依存にならないために心の片隅に置いておきたいことわざ

 

「課題の分離」ができてない状態のことを指すこんな言葉があります。「共依存」という言葉です。

 

共依存とは特定の人間関係に依存してしまうことを指します。
他者の好意を得ようとして、自己犠牲的な献身を行ったり、他者の好意や他者自身をコントロールしようとする傾向にあります。
その行動が自己中心的となり、次第にその他者との関係性から離脱できなくなるという結果になりやすくなります。(恵比寿メンタルカウンセリングHPより引用)

 

家族や恋人間でよくみられる行為かもしれません。もちろんこれは、お互いがお互いにそれで補い合って生活できているのならなんら咎められるようなことではないと思います。

 

ですが仮に、こういう関係がお互いにとって苦痛であるならば、見直す必要があるということです。こんなことわざをご存知でしょうか。

 

「馬を水辺に連れていくことはできたとしても、水を飲ませることはできない」……

特定の相手へ執着してしまっているタイプの依存であれば、こういった言葉を頭の片隅の置いておくことからはじめてみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

今回は

この問題は誰の課題か?と問いかけることを忘れない。自分の課題に踏み込まれる必要はないし、他人の課題に踏み込むことは問題を生み出す

というお話をさせていただきました。次回は、

についてお話します。


何度かお話ししていますが、アドラー心理学は「心理学」というよりも「思想」に近いです。こうやってせいいっぱい言葉にしてみても理屈ではない感がハンパないです。

 

しかし、それでも私はなぜかこのアドラーの思想に触れること・アドラーの思想に共感する人と接することで気力の充実を感じました。

 

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