新着記事:自助グループのメリット・デメリット

低容量ピルを飲んでたけどやめた理由。費用対効果が合わない&心のダメージを受けていた

こんにちは、当サイトの管理人《えりこ》です。

 

私はピルを飲んでいた時期があり、現在は服用をやめています。飲み始めた理由もやめた理由もがセックス依存と関係していることなので、ここに書いてみようと思いました。

 

低容量ピルを飲みはじめた経緯

 

私がピルを飲みはじめた理由は「生理痛の軽減のため」です。あまりに痛くて病院に運ばれてしまい、そんな時にお医者さんに提案されたのが「低容量ピルの服用」でした。

 

「ピルでホルモンを調節すれば痛みが軽くなっていく可能性があるよ」と教えられたのです。

 

私は服用を始めてみることにしました。最初は「めんどくさい」「高い」「得体がしれなくて怖い」……などの理由から、すぐ飲むのをやめようと思っていました。

 

ですが、ほどなくしてピルの作用に「生理周期のコントロール」というものがあることを知ります。これが当時の私にとって非常に都合の良いものであることに気づいたため、私は自分が想定しているよりも長い期間低容量ピルを飲み続けることになるのでした。

 

飲みつづけた理由

 

もちろん、生理痛が改善されればいいなと思っていました。それはそれは重い生理痛でしたので、それが軽くなるのでしたらそれほど嬉しいことはありません。

 

ですが、同時に「生理周期がコントロールできる」ことが判明し、私はそちらの目的のためにピルを飲み続けることにします。そう、私はセックスパートナーと都合を合わせるためにピルを服用しつづけることにしたのでした。

 

セックスパートナーにも私生活や仕事が生活がありましたし、私自身も非常に不規則な仕事についていました。やっとタイミングが合ったと思ったら生理になってしまう…そんなことは、当時の私にとってはできるだけ避けたいできごとでした。ピルは、そんな問題を解決してくれる天からの助けのように思えました。

 

 

やめた理由

半年〜10か月は飲んだでしょうか。このあたりから、私はピルを飲むのをやめてしまいまいました。理由は以下の通りです。

 

・毎日飲むのが面倒になった

 

・生理痛があまり軽減されなかった

 

・やや医療不信

 

・自分だけにお金がかかることが嫌になった

 

・クリニックに行った時、待合室にいる《幸せそうな妊婦さん》を見て自分の現状と比べて悲痛な思いになった

 

・生理周期を調節しなくてはできないようなセックスにバカらしさを感じた

カンタンにまとめるなら「割りに合わないと思った」です。残念ながら、私の生理痛改善には役立つ気配がありませんでした。

 

大した効果も感じられないのに、毎日毎日決まった時間に薬を飲む。なかなかの労力です。残業中にアラームが鳴ったので退席して別の階にあるロッカーに行って飲んで…そんなことにしばしば見舞われると(日中はなおさらのこと飲む時間などありませんでした)「自分は何をしているんだ?」という思いがもやもやと育ってきたのです。

 

それに、メンタルクリニックにも行ったりしないといけなので、現実的に休みが足りなくなったのです。そんな苦労と得られる効果が見合わないと感じ始めました。

 

そしてもう一つ大きな問題は、病院に行くことで受ける精神的なダメージでした。

 

地味に大ダメージ「待合室にいる人」

 

「待合室にいる《幸せそうな妊婦さん》を見て自分の現状と比べて悲痛な思いになる」問題。これを自覚してこうやって言葉にするのにものすごく時間がかかってしまいましたが、今思い出すと確かに私はあの時、それを苦痛に感じていました。

 

田舎のレディースクリニックで、待合室にいる同じ年頃の女性は概ね「妊婦さん」です。母親らしき人が付き添っている方も少なくありません。

 

私はその歳まで恋人らしい恋人もできず、やっと人の温もりを知れたと思ったらそれは親にも言えないような関係性の人。とにかく「孤独」でした。「家族の温もり的なもの」を間近で見るのが非常につらかったです。

 

待合室に居合わせる同世代の妊婦さんたちが「幸せ」なのかどうか実際にはわかりませんが、少なくとも私よりかは「自分の立っている場所がわかっている人」に見えました。

 

自分と同世代かあるいは年下の女性のそんな姿を見て、自分がよりいっそう惨めな存在に思えました。

 

そういうこともあって病院に行くのが嫌になり、ピルを処方してもらうのをやめてしまいました。

 

避妊法は色々あるけどピルだけに頼るのはやめてほしい

もちろん低用量ピルは避妊だけでなく生理痛軽減のために処方されることがあるのでピルを飲んでいる=セックスする相手がいる というわけではありません。

 

私はピルの服用そのもの否定派ではありません。ご自身の都合に合わせて使用するべき方は使用することを勧めます。(自分で判断するのは難しいかもしれないので、一度深く考えすぎずに自分自身が体験してみるのがいいかもしれません)

 

ピルに関する支援に力を入れていらっしゃる「北村邦夫」医師の運営する一般社団法人 日本家族計画協会クリニックサイトに、こういった検索窓がありましたのでリンクを貼り付けておきます。

参考 Dr.北村が推奨する緊急避妊薬を処方しているクリニック検索Dr,北村のJEFPAクリニック

また、ピルに限らずさまざまな避妊法のメリット•デメリットについて書かれている同HPのページもご紹介します。

参考 いろいろな避妊法Dr,北村のJEFPAクリニック

 

ただ、個人的に私たちのような人間の避妊法はコンドームが一番だと思います。とくに「結婚していない人とのセックス」がやめられない場合、その方が他でどんな人とセックスをしているかわかりません。

 

そうなると妊娠の可能性だけでなく、性感染症のことも考えなくてはなりません。

もちろんそんな関係の人とのセックスを奨めるわけではありませんが、急にやめろと言われてもやめられないから苦しんでいる私たちです。

コンドームだけでもキチンと携帯して、必ず着用するようにしてほしいと思います。

 

▼コンドーム通販のLOVE MART

 

モーニングアフターピルは持っておくようになった

 

さて、現在低容量ピルは飲んでいない私ですが、ピルについて少し理解したことによって「避妊」への意識が高まり、緊急用のピル(モーニングアフターピル)をそなえておくようになりました。

 

(※日本では病院にて処方してもわないと手に入らないものです。個人輸入は自己責任となります。公的にはあまり推奨されていませんが、私は個人輸入しました。)

 

「準備があればより空気に流されやすくなっちゃうんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、私はその考えは安易かと思います。自分を守るための手段は持っておいて損はないはずです。

 

まだ飲んだことはないので、飲んでどうだったかのレビューは出来かねます。飲んだことがある方、よければ教えてください。

 

注文するのがなかなかに面倒で、かつ届くまで時間がかかったし、何より高かったので(病院に行くよりかは安いようですが)「これを手に入れるのに苦労したんだから、できるだけこれを飲まなきゃいけないような状況は避けよう」

という意識はかなり働き、今でも避妊には気を使っています。(具体的にいうとコンドームを粗く扱わないというコトですが)

 

むすび

長くなってしまいましたが、何か考えるきっかけになれば幸いです。

 

結局自分のことは自分で決めるしかないので、こうやって選択肢を出すことで逆に悩ませてしまったら申し訳ありません。ただ先ほども書いたように「自分自身がやってみて、自分自身に聞いてみる」というアクションは悪いものではないと思います。

 

 

あ、「私は低容量ピルで生理痛よくなったよ」「モーニングアフターピル飲んだときの感覚」「自分もレディースクリニックの待合室辛い」などといった方、いらっしゃればコメントくださると嬉しいです。

 

 

変えられるものを変える勇気が、変えられないものを受け入れる冷静さが、そして両者を識別する知恵が私たちに与えられますように。

緊急避妊薬を処方しているクリニック検索

いろいろな避妊法

コンドーム通販のLOVE MART!